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社会保険労務士個人情報保護事務所

Column
経営の知恵袋− 七転八起 −

2018.11.16

新入社員育成のポイント

個別経営塾, 相談顧問

先月、「採用力アップセミナー」を開催させていただきましたが、アイアールでも実際に採用ノウハウの見直し・実践を行いました。その結果、2018年10月から新しく6人の仲間を迎えることができました。

入社から1ヵ月経った現在は、会社の雰囲気にも慣れ、ここで求められる所作や礼儀などの基礎やルーティン、何をすれば「良し」とされ何をすれば(しなければ)「悪い」とされるのか、だんだん分かってきている頃かと思います。
直接業務に携わりながら、自分で具体的に業務を行っていける準備を整えている最中で、皆一生懸命です。

座学よりも現場での実践

教える側もまた、新人さんが「できる」ようになることを信じて一生懸命育成しています。
アイアールでは、職務遂行能力を磨くためにも現場で実際の業務に携わりながら、本採用に向けて仕事を覚えていきます。
座学よりも実践によって成長できることは多く、こなす「数」が一定量を超えると「質」を担保し、より早くスキルが向上していきます。
また、現場での先輩社員やお客様との関わりの中で人間関係構築能力や問題解決能力を身につけてもらいます。試行期間が終了する頃には胸を張って労務のプロだと言える人材に成長しているはずです!

経営者様にとっての「現場」とは?

経営者の皆様には、現場の処理能力よりも是非「経営」の現場を大切にしていただきたいと考えています。
座学よりも実践、というのは経営にも言えることです。弊社では教科書的でなく、実践に特化した経営全般の実践塾を開催しています。経営者様の学びの場として是非ご活用いただきたいと思います。
「具体的な一歩はどこから?」「何から手を付けたら良いか?」での行き詰まりを解消、実践へのスムーズ化を支援します。

*2019年1月に「個別経営塾」活用セミナーを開催予定です。

どんな学びが必要なのか、自社では何をすれば良いのか、まずはセミナーにてご確認ください。